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2018年6月11日

こんにちは。

新潟市西区の歯科医院、坂井輪ライト歯科、院長の本多です。

昨日電動歯ブラシのお話をしましたが、電動歯ブラシでもふつうの歯ブラシでも、ご自分のお口の状態に合ったものを選ぶことはとても大切です。

固すぎる歯ブラシを使って歯ぐきが傷だらけになってしまい、痛みが出てしまったり、歯ぐきが痩せてしまうような方もいらっしゃいます。また、やわらかすぎる歯ブラシを使いすぎて頑張って磨いているのに磨き残しがたくさん残ってしまって虫歯や歯周病になってしまっている方もいらっしゃいます。

お口が小さいのに歯ブラシのヘッドが大きすぎて奥までブラシが入って行かず、奥歯が虫歯になってしまう方もいらっしゃいます。逆に頭が小さいものを使いすぎて効率が悪い場合もあります。

お店で歯ブラシを買う場合、今はものすごい数の歯ブラシがあり、どれを選んでいいのかまったく分からないと思います。

また、もちろん正しい歯磨きのやりかたを学ぶこともとても大切です。なかなかご自分で、自分が磨けているのかどうかを判断することは難しいと思います。歯科医院で専門家の指導を受けることがオススメです。

一日に2から3回、通常毎日のように行う歯磨き。ご自分に合った歯ブラシを使うのとそうではない歯ブラシを使うのは、予防において大きく差がつきます。

せっかく歯磨きを頑張るなら、ご自分に合った歯ブラシを使い、正しい歯磨きのやり方を学んで頑張りましょう。

興味ある方はご相談くださいね。