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2018年8月4日

こんにちは。新潟市西区の歯科医院、坂井輪ライト歯科院長の本多です。

最近たまに口呼吸の問題がテレビや雑誌などでも話題になっています。口で呼吸をし続けると色々な弊害があります。風邪を引きやすいなどが有名ですが、歯科の領域だと歯並びを崩す原因になるのが問題点です。唇の力が歯にかからなくなるので出っ歯になってきます。特にお子さんは顔の形まで変わってくるので治せるものなら口呼吸を早く治した方がいいです。鼻炎などがある場合は治すのがなかなか難しいのですが。

私も小さい頃、鼻炎で口呼吸の習慣がついてしまったため、出っ歯になってしまい後悔しています。鼻炎がある場合は早めに鼻の治療をしましょう。

また鼻炎が無いのに口呼吸でよく口が開いてしまっている方も多いです。口の周りの筋肉が弱くなってしまったいるので、お口まわりの筋肉を鍛えて少しずつ治していくようにしましょう。