2018年6月10日
こんにちは。新潟市西区の歯科医院、坂井輪ライト歯科、院長の本多です。
最近、歯と歯の間に虫歯ができている方が本当に多いなと改めて思います。歯の間にできた虫歯は一見ご自分で見てみても穴が空いて見えないため、なかなか気づかない方が多いです。そのため、見つけたときには比較的大きくなっていることが多いです。意外と痛みが出たり冷たいものがしみるということも、よほど大きくなるまで感じにくいため、より気がつきにくいみたいです。
歯科医院でレントゲン撮影をしたときに見つかったり、歯科医院の強い光で照らしながら見てみると虫歯で穴が空いていて、暗く透けている部分が見えて発見されることが多いです。
ご自分では穴もあいて感じないし、痛みもないので患者さんも本当に虫歯あるのかなと思うかもしれませんが、一部虫歯を除去した後、確認のため写真を撮って患者さんにその場所を見ていただくと、中で広がっているのが目で見えてびっくりされることもよくあります。
予防としては、めんどうに感じる方も多いとは思いますが、やはりフロス(糸ようじ)や歯間ブラシを使って歯の間の磨き残しをよく落とすことがとても大切です。歯ブラシだけではその部分の汚れを完全に落とすことはできません。
また、歯科検診などで早めに発見しあまり大きくなる前に治療して、虫歯の進行を止めることもまたとても大切です。
食べものが挟まりやすい場所がある方は、歯の間に虫歯ができている場合があります。大きくなりすぎる前に早く治療したほうが治療も楽ですし、回数少なく終わる可能性が高いです。また歯へのダメージも小さいです。
早めに歯科検診を受けましょう。
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